Search Console の BigQuery エクスポートが止まった|無料トライアル終了と課金設定の見落とし


この記事でわかること
  • Search Console の BigQuery 一括エクスポートが止まるまでの経緯
  • 届いた通知メールの読み方
  • 個人ブログに BigQuery は本当に必要か

結論:止まった原因は課金設定をしていなかったこと

エクスポートが止まった原因は、Google Cloud の 無料トライアルが終わったのに、有料アカウントへ切り替えていなかったことです。メールは来ていましたが、ブログの更新が止まっていた時期で、見ていませんでした。

通知メールの時系列

届いていたメールを日付順に並べます。

日付内容
7/23無料トライアルの残り 30 日の通知
8/15残り 7 日の通知
8/15〜19エクスポート失敗の通知。理由は「Missing billing information in Cloud project」
8/22無料トライアル終了。有料に切り替えないと 30 日後に削除されるという通知
9/18Search Console から「Bulk data export stopped」の通知

失敗の通知には「約 1 週間失敗が続くと、その日のデータはエクスポートされなくなる」と書かれていました。8/15 ごろから 9/18 までの約 1 か月分は、BigQuery 側には残りません。

一方で、通知には「すでにエクスポートされたデータは削除されない」とも書かれています。

読み取れたこと

  • 失敗の理由が 「請求情報がない」 と明記されている
  • 止まる前に 何度も予告メールが届いている
  • 止まっても Search Console 本体のデータは無事

BigQuery に送れなかった期間のデータも、Search Console の画面や API からは、過去 16 か月分を見られます。致命的な欠損ではありません。

個人ブログに BigQuery は必要か

正直に言うと、いまの規模では不要でした。この時期のサイトの検索クリックは、8/28 時点で「28 日間で 5 クリック」です。

規模向いている方法
月数十クリックSearch Console の画面で十分
月数千クリック以上API や BigQuery で、クエリごとに分析したくなる
他のデータと結合したいBigQuery が便利

BigQuery にしたかったのは「他のデータと結合して分析する」準備のためでしたが、結合する相手のデータが育っていませんでした。データが少ないうちは、道具だけ先に作っても使い道がありません。

次にやること

  • BigQuery は 再開しない。Search Console の画面と GA4 で見る
  • 規模が育って、画面では足りなくなったら、そのとき請求設定をして作り直す
  • 無料トライアルのような「期限があるもの」は、カレンダーに終了日を入れる
今回の学び
  • 無料トライアルの終了日は、開始日のうちにカレンダーへ入れる
  • 通知メールは、止まってから読むと遅い
  • 分析の道具は、データが貯まってから足す

放置していた期間の通知を後から読み返して、「ちゃんと警告は出ていた」と分かったのが、いちばん堪えました。

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